第19回公演 蟹江尾八会

毎年、ご好評いただいております蟹江尾八会公演 「民謡(うた)は旅人」 を、2010年5月23日(日)に開催いたします。
本公演も今年で第19回を迎えることとなりました。
これも、会員をはじめ応援してくださる皆様からのご支援ご協力の賜と、心より感謝申し上げます。

今年も色々な志向を凝らした公演を考えておりますので、皆様も是非ご覧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

ご入場には無料整理券が必要ですので、蟹江尾八会本部まで,FAX052-853-0261かEメールにて申込下さい。

【公演内容】

第19回 民謡と端唄 蟹江尾八会公演「民謡(うた)は旅人」概要
平成22年5月23日(日)
開場/10:30 開演/11:00 終演/17:00
会場/中京大学文化市民会館 プルニエホール

【プログラム】

<オープニング三味線大合奏>
民謡名曲選
「黒田節」
「正調伊勢音頭」
「伊勢音頭」
「斎太郎節」
<第一幕> 民謡は旅人
一場 故郷偲ぶ生業唄
二場 歌いはやせや若葉のころ
三場 蟹江尾八の発掘民謡と作品選
四場 北の郷愁
「津軽三味線六段」
五場 歴史への旅愁
六場 わしが国さの祝唄
七場 旅のもてなし座敷唄
<第二幕> 三味線合奏「温故知新」
一場 世界のフォルクローレを三味線で
(千藤幸蔵:編曲)
「コンドルは飛んで行く」
「禁じられた遊び」
「故郷の空」
「コーヒールンバ」
三味線:蟹江尾八会
二場 長唄合奏「元禄花見踊」 三味線:名取会
唄:芳村伊有紀
鳴物:鳴和会社中
三味線:師範会
<第三幕> 粋な浮世の糸しらべ 筝:野村祐子
笛:沢田順二
鳴物:鳴和会社中
<第四幕> 語り継ぐうたの心 絃の奏で合い
一場 「月に寄せる日本のうた」
(野村祐子:編曲)
筝:正絃社合奏団
二場 うた絵巻つれづれ 【特別出演】
村井鉄雄
沢田順二
高橋吉次郎
藤本秀諭
斎 千龍
森 信佐句
三場 蟹江尾八の弾語り
「綱は上意」
「古調名古屋甚句」
「正調名古屋甚句・名物」
「那古野の秋」
筝:野村祐子
笛:沢田順二
鳴物:鳴和会社中
踊り:園 三藤
<フィナーレ>
「尾州音頭」カラオケ 蟹江紀嘉:作詞
蟹江尾八:作曲

【制作スタッフ】

企画 第19回公演実行委員会
構成・演出 蟹江尾八
演奏指導 蟹江尾八と師範会
音響 岡野憲右 (有)ザ・イアーズ
照明 斎藤 茂 (株)デライト
美術 (有)四絵夢
舞台監督 尾関雄三
監修 蟹江尾八

【特別出演】

司会 小島範子
野村祐子と正絃社合奏団
鳴物 鳴和会社中
尺八/笛 長野風月
尺八/笛 沢田順二
太鼓 藤山音三
踊り 園の会社中
踊り 東遊会社中